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<マンション購入 連載②>年収300万円の若い人でも自分好みのマンションが買える?!

2016.12.30

<マンション購入 連載②>年収300万円の若い人でも自分好みのマンションが買える?!

こんにちは!365リノベ 仙台南店の高橋です。

 

マイホームを購入するのにどれくらいお金がかかるの?

資金計画を立てる上で総額いくらかかるのか把握することが大事です。

新居を購入する際には物件本体費用は当然ながら住宅関連諸経費を考えなければなりません。まずは、物件本体以外にかかってくるであろう住宅関連諸経費を知ることが重要です。住宅関連諸経費に関しては以下のようなものがあります。

  • 契約関連(仲介手数料等)
  • 登記・税金関連(印紙、登録免許税、登記費用、不動産取得税、固定資産税等)
  • ローン関連(融資手数料、保証料、団体信用生命保険料等)
  • 保険関連(火災保険料、地震保険料等)
  • その他(引っ越し費用、家具・家電代等)

この他にも諸経費がかかることがありますが、代表的なものを並べてみました。

実際、聞いたことがあるものもあるけど、よく分からない・・・で金額としてどれくらいかかるの?

皆さんそこが一番気になりますよね。おおよその目安として新築の場合は3~7%前後で、中古の場合は6~10%程度と言われることが多いようです。

例えば

3,000万円の新築物件を購入した際の諸経費としては約90万円~210万円程度。→総額約3,090万円~3,210万円

3,000万円の中古物件を購入した際の諸経費としては約180万円~300万円程度。→総額約3,180万円~3,300万円

今回諸経費の内訳については割愛しますが、こんなにかかるの?!と思われたと思います。しかし実際に居住しようとするまでにこの金額が本体金額に上乗せされてきます。

話はそれますが、上記諸経費にかなりの幅がある点が気になりませんか?この幅は現金購入か住宅ローン購入かによる違いと保証料(住宅ローンの場合)や火災保険料等その購入ケースに応じてその都度変わる部分があるからです。

裏を返せば銀行の保証料や火災保険の選び方を工夫することによって諸経費を抑えることが可能ということです。

さて、だいたいの総額の計算方法はお分かりいただけたと思います。現金での購入であれば、あとは物件探し開始することが出来るのですが、住宅ローンでの購入を検討されるのであれば月々の支払金額がいくらになるのかを計算し、無理のない返済計画を立てる必要があります。返済計画としては○○○万円の物件が欲しいので月々の支払いは○○○円という考え方ではなく、月々○○○円なら無理なく払えるので○○○万円程度の物件を購入しようという考え方がおススメです。


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