みなさんこんにちは!365リノベの茶木です。
住宅ローンを借りてマイホームを購入したり、リフォームをするときには火災保険の加入が必須になることがほとんどです。現在、火災保険は最大10年の長期契約をすることが出来ます。しかしこの火災保険、決して安いものではなく、マイホーム購入やリフォームの諸費用の中でも比較的高額なものになります。
実際には建築会社や銀行にすすめられるがまま契約していることが多く、内容をしっかり理解していないことがほとんどです。そのため、必要な補償内容が入っていなかったりと結局損をしてしまうのです。
①火災保険って火災以外の補償もしてくれるって本当?
火災保険で備えられる災害には火災、落雷、破裂・爆発、風災・雹災・雪災、水災、盗難、破損・汚損などがあり、それらに対応する数多くの補償があります。プランによって、どの災害に対して補償してくれるかが変わります。もちろん幅広い種類の災害に対して補償してくれるプランにすれば安心ですが、補償内容を手厚くすればするほど保険料が高額になってしまいます。
大事なのはそれぞれどの災害に対して、どこまで補償してくれるのか内容をきちんと理解することなのです。補償される場合とされない場合の線引きはどこなのかを理解し、必要な補償を含んでいるプランを選ぶようにしましょう。もし、保険のパンフレットなどを見てもよく分からないときには、具体例を伝えて補償してくれるかを確認してみるのもいいかもしれません。
次回は、必要な補償の見極め方についてご紹介していきます!